『カイバ』を観たので独断と偏見で感想。

2008年放送の湯浅監督のアニメ作品らしいです。

正直、あの生々しい人間の汚いところ…をどぎつく表現してるので、観ていて辛いところがありました。でもすらすら観れたし最後は特にもやもやもない綺麗な終わり方でした。

主人公のワープ…イケメンじゃないですか？余裕があるというか…すぐ記憶喪失なるのはどうかと思うけど。彼女のことちゃんと大事にしてるのが良きポインツです。あんな幼少期を過ごしてたのに紳士なのすごいな。

彼女も献身的すぎるでしょ〜〜すごいわ！

なんか恋愛とか愛情がテーマなの？そういう感情を中心に回ってるのかな？という印象を受けました。 

登場人物の母親が全員いい人！！すごい！監督はお母さんに感謝をしていらっしゃる方なのか、それとも理想を描いているのか…

 

記憶が保管できたら本当に世界はどうなるんだろう…別に子供産まなくてもいいよね。カイバの世界では人間の体が人気で需要があったらしいけど…もう人形でいいよな〜人肌恋しくなるのかな。でも私はやっぱりみんなが死ぬ世界で自分も死にたい…。長生きに魅力を感じない派の人間なので長生きさせられるのが怖いです。恋人に永遠なんて言葉を使われたらロマンチックwですけど。マジもんの永遠ってホラーですよね。ジョルノ・ジョバーナですよ。(ジョジョ！)

他の人の感想を見たら何回も見ないと分からないって書いてはったけど、私はまあ…一回で十分かな…